「部活辞めて欲しい」攻防戦。

妻 部活 顧問

こんにちは。
部活顧問の妻 ラぶる。です♡

 

前回、
【部活未亡人のスタンス!?】

部活未亡人のスタンス!?
“日頃、部活でいない” ・・・は、分かった。 じゃぁ、 その分、何があるのか!です。 家庭を顧みないその代わり、 「何がある」か。 それが、あたしなりの “夫を支えられる源”にも、なっている。

 

読んでくださって、
ありがとうございました♡
まだの方は、コチラから♡

 

部活顧問妻としての
(何があっても)ケンカしても
ブレない「スタンス」!?

 

部活顧問妻としての
「揺るがないスタンス」

・・・築き上げるのは、かなり難しい。

 

部活の幸せと、家庭の幸せ、
=(イコール)ではないから。

 

部活問題が解決しないのは、
そりゃそうで。

“家族”と“部活”
どう頑張っても、

お互いの良いところ(メリット)で
繋がらないこと。

 

当然に休日が潰れ、
ソレを繋ぐであるはずの

「正当な対価」すらないから、
犠牲となる家族は、
納得できない。

 

気持ちの折り合い処を模索し、
犠牲になる側(家族)が、

折れるしかないこと。

 

ワンオペしてる間
カネにもならん部活よ・・・

 

“夫が、部活顧問なことで
家庭を蔑ろにされた気持ちになる”

 

・・・こんなふうに悩む
「部活顧問の妻」がいる。

 

そして「部活」を認めないと
自分(妻)の理解がないと思われること。
あたしは、ソレが許せない。。

私がブログを書いている理由。
・全国で、どのレベルであるか。 ・どのくらい、家を不在にしているのか。 ・土日の練習どのくらい?(=ワンオペ) ・果たしてそれは、納得の給料なのか。 ・一馬力の家計で、貯金はいくらくらいできるのか。 そういったことは リアルに伝えたいから、書いてます。

 

~だから、ブログ
発信しています♡~

 

・・・さて!
今回は!

“夫婦ゲンカ”
したてホヤホヤ(!?)

(※なんならまだ解決してない)

 

今現在のリアルな詳細!

たのしく明るく
ご報告していきま――っす!

 

部活顧問の妻の方、
部活に行く側の先生も
結婚してる方も、してない方も
Xから来たよって方も♡

ぜひ読んでってくださ~い!!

 

それでは、レッツゴ~!

 

 

~ケンカのはじまり~
(夫にイヤなことされたよ。
これは夫婦ケンカになるって案件。)

娘のピアノの発表会、
卒部会で行けないそうだ。

日程伝えてたのに、
確認忘れてた、って。

「いつもそう!忘れるって。
こういう家族に対しての意識が薄い!
ワンオペやったら分かるよ!」
ブチギレたら

 

「じゃぁ学校の仕事の大変さがわかるか?
仕事してないでしょ?
部活一日見たら分かるよ!代わろう!?」

・・・信じられない。
部活夫にはじめて言われた。
こんなことだけは、
絶対言う人じゃないと
思ってたのに(怒)

本当馬鹿みたいよね、
涙止まらん。
部活でいない分、
家族に対して、
せめてこういうのは拘って
大切に出来なくなったら
「終わり」だと思ってたけど。
本当に今まであたしは、
何してたんだろね。
 結婚して12年。
あなたが部活で家にいないから、
子どもたちと夫のためにと、
専業主婦してきたあたしにね。
・・・良く言えたな。

ほんと良く言えたな。
忘れない(怒)

今回は、
娘の発表会を忘れられていた。
日程は、何度も確認していた。
こういうことは、初めてではない。
むしろ、こんなことばっかりだ。
部活夫が
部活に行くより、イヤなこと。
それは・・・
家族を
蔑ろにされること!

 

 

・・・「ないがしろにはしてない」
「家族は大切」と、夫は言う。
でも、行動は言動は!?
本当に伴っているといえる!?

 

部活辞める?辞めたくない?
夫と妻の負けられない戦い。

 

「もう、部活きっかけで
ケンカしたくない。
部活辞めて欲しい!!」

「部活が原因のケンカに疲れた。
もう部活、辞めて欲しい。」

夫に言ったら、キレられた。

「分かったよ!その代わり
引き継ぎだってあるし、
新しい監督探してからで、
すぐには見つからないと思うから!」

夫は、部活を辞めたくないのだろう。


家族のため、生徒のために
部活をやってきたと言ってた。

 

「・・・だったら
言いたくなかったけど、
言わせてもらうね」

 

「部活は“自分と生徒のため”

家族のためではない。
家族にかける時間がない。
それに見合う対価すらない。

家族の予定も把握できないのなら、
部活は辞めて欲しい。」

 

部活夫
『これからは、ちゃんと予定確認します。入力します。

 

入力(にゅうりょく)・・・!?
そうです!
お互いのスケジュールを把握するために
【カレンダー共有アプリ 導入してみた】

 

年末年始の大ゲンカをきっかけに、
“カレンダーに書きこむ”形での
日程管理やめよう!

提案していた、あたし。

 

年末年始の大ゲンカ!
妻&子ども※皆インフル
を置いて、合宿に行った件

 

部活の予定、
合宿でいつまで不在か・・・など

「カレンダーに書いてね!」
あたしが、言っても言っても、

夫はそもそも
カレンダーに書くのを忘れる。

 

部活で頭いっぱいの夫!
(本当最悪だよね。)
“家族をないがしろにしてる”
は、こういうトコだよ!!!

 

・・・だからね、
お互いの(子どもの行事も)
スケジュールを共有できる
カレンダーアプリ(タイムツリー)
入れてみたの。

 

そしたらさ、
子どもの土日の動きも分かるし

土日(休日)部活を入力するたびに

“こんなに部活ばっかりで、申し訳ないな”

そういう罪悪感も、
生まれるじゃない???

 

タイムツリーご存知ですか?
共有カレンダーアプリ、
ご夫婦で、使われてます!?

 

・・・でね、

 

うちの部活夫は、
その入力すること自体も

 

やっぱり
忘・れ・る・の・よ・~!!!

 

オウノウ!

話、それました(^^;)
・・・で、さっきの続き
~「攻防戦」に戻るね~

 

「(タイムツリーの)入力だって
してくれないじゃん。
明日も部活に行くんでしょう?
明日は何なの?部活なの?

・・・こういうところが、
もうウンザリなんだよ。
予定も教えてもらえない。
最悪です。
部活もう辞めて欲しい。」

(キレ始めたら
今まで我慢してた分もあるから
もう止まらない・・・!)

 

部活夫
『家族のことは、本当に大事です。
これからは、
そういったことがないようにします』

 

あたし
「・・・今までのことがあるから
もう信用ない。信じられないよ!!!」

 

 

~それから、
何日間か無視する生活~
※いつもの夫婦ゲンカのスタイル※

 

「家庭の空気」
最悪やないか~い!
子どもら可哀想・・・!

 

部活夫
『ごめんやっぱり、部活は辞めたくないです。
“俺から部活をとったら何も残らない”

俺だって、家族のためにって
学校も部活も頑張ってきたんだよ。
それをなんだよ!
家族のため、今までみんなのために
一生懸命やってきたのに』

 

・・・
(ついに言う時が来ちゃったね)

学校業務や授業は、仕事。
頑張ってくれて、ありがとう。
・・・でもね?

部活は「家族のため」じゃない!
それを夫に認めさせたい!!

 

(あえてイヤな言い方をする)あたし
「ごめんね。部活を頑張っても、給料増えないよね?」
「土日に、休日に部活に行くじゃんか?」
「辞めた分の部活手当分(日当3000円くらい?)その分あたし働く」

 

『・・・ごめんなさい。
部活の手当も少ししか貰えないけど、
俺は
お金の為にやってないんで、
辞めたくないです。』

 

(お金いらんのや・・・)

 

あたし
「お金にならなくていい、
部活は辞めたくない。
じゃぁそれは家族のためじゃなく
自分と生徒のためだよね?
それを認めて欲しい。」

 

『分かりました。これから家族が一番って
思ってもらえるようにするからごめんなさい』

 

「部活は何のためですか?」

『生徒のためです認めます。すみません』

 

リピート
アフター ミー

 

「ですよね。
あと自分のやりがいのためもね。
俺から部活とったら
何も残らないのでしょう?

あたしは家庭がこんなふうになるなら、
部活を辞めて欲しいと、さんざん言ってる。
でも辞めたくないのよね?
それは“家族よりも生徒を選んでる”ってこと
まずはそれを、認めてください。」

 

『認めます。すみません。
ただ、家族のことも考えています。わかって下さい』

 

(・・・)

 

 

 

・・・いやだよね。
本当は、こんな言い方したくなかった。

やさしさがなかった。
夫に対するリスペクトもなかった。
こんな言い方してゴメンとはいえた。

「あなたも大変なのよね。知ってるよ。
あたしだって、
こういう言い方したくなかったんだよ。

何にも考えずに応援してあげたいよ。」

夫は
「いや俺の方がダメだった」と謝った。

「でも、いつのまにか
あなたは部活が一番になってる。
家族が見えなくなってる。
子どもの予定だって、気にしなくなってる。
そうやって蔑ろにされるのは、許せない。

それを、あたしが正さなかったら、
もう家族として終わりにならない?
それはイヤだったんだよ。」

 

 

 

でも。

夫にとって部活は
“夢で青春で生き甲斐”
生涯関わりたい。

夫にとっては、時に“逃げ場”で、
失いたくない必要な場所なのだろうな。

 

(・・・夫には
言わないけどね)

 

夫が、部活を休まない理由。
ここを崩そうとすると、必ずケンカになった。 ケンカして、お互いが譲らなさ過ぎて、 着地点が見えなくてもうどうでもいいや、って。 離婚しそうになった。

 

分かって欲しいこと。
だから、夫に言ったこと。
部活顧問「妻」のあたしが、
一番苦しんでいること。

「この立場のツラいこと。

“自分(あたし)が
どう乗り切るか”であって、
あなたは「ごめんなさい」で
済まそうとすること。

家事や育児から、
堂々と逃げられること。

自分だけ独身時代と
何ひとつ変わらず、

正当な対価も
家庭へのメリットもない部活をすること。
それは、家族で過ごすはずの休日に、
当たり前に部活をすること。

 

そしてそれを許さないと、
あたしの理解がないと思われること。」

 

勇気いったけど
これ言えて良かった。

 

~つぎのひ~
夫が行動してくれたこと。

 

タイムツリーの“新着”

開くと、夫の
来月の土日の予定が
全て埋まっていた。

 

部活
部活
部活

(あぁやっぱり部活はするのね。)

 

でも今まで、金曜日の夜になって
「土日は何なの?部活するの?」

こっちから聞かないと
予定を言わなかったのに、
すごい進歩だと思った。

 

 

~そして~

 

“休み”

 

 

えっ・・!!?

 

 

“休み”って!
一日だけ

休み!って!!!

 

え~っ!♡

(※こんなに前もって
分かる休み、はじめて)

 

 

帰ってきた部活夫に、ありがとうを伝えると
「これから信じてもらえるように、
行動で示していくから。ごめんね。」


こんなことがあったくらいで、
また信じてみていいかなと思える。

 

でもやっぱり
こういうことが大事なのだろうと思う。


家族のことも、気にしてくれた。
(感覚おかしいとおもうけど、
うちにとっては大きな一歩。)


すぐに行動に移してくれたのが、

本当にうれしかった。

今回のことで思った
「別にもう、家族の時間はいらない。」
そう思えたらラクになれる気がしたけれど、


あたし、部活夫とは
やっぱり、夫婦でいたかったのだ。

 

 

 

 

夫の部活動、応援できる?できない?
夫を(夫の部活を)ね、 【ゆるせる時期】 【ゆるせない時期】 さぁ、今どっち? どっちの思考がラク??? ブレブレの精神状態。 くわしく解説していきま~す♡

 

部活顧問の先生、離婚のハナシ。
部活顧問を夫に持つ、妻。 この特殊な立場。 それでも、夫の事を応援し、支えねばならない。一体何が、原因だった!? 悪いのは・・・???

 

 

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