部活未亡人が考える、部活離婚。

部活離婚

こんにちは。

土日のワンオペ
どうやって、やり過ごそうw

 

皆さま、いかがお過ごしですか?
お体調、崩されませんように♡

 

まぁ~夫がいないのは
いつも。そっちが普通。

部活夫、働き過ぎ・・・
休みがないからね。

 

私の夫は、教員です。
「部活動の顧問」をしています。

私は、教員の妻・・・
そして、「部活未亡人」。

 


【このブログ「しゅふのおしろ。」

 ワンオペライフ、それでも楽しく綴っています♡】

 

はじめまして♡
夫は週休0日の部活顧問。妻のあたしは【部活未亡人】なので、この11年間。 ワンオペで、家事育児を 乗り切ってきました。気持ちの切り替え、 ストレス発散、手の抜き方、 息抜きの仕方などを、 産後の育児日記に、記録していました。

 

子育てが少し楽になったので、ブログをはじめてみた。
妻として、夫に気持ちよく悔いなく。〝顧問〟ができる環境。部活の指導に集中できる環境、生活の基盤を作ってあげたかった。みんな、それぞれの場所で成長していく。あたしは、どうだろう。大人になると、自分で目標設定して、達成していくしかないのさ。

 

毎日、お疲れさまです♡
前回は「教員不足」について
妻の私が思うこと、でした。
まだの方は、こちらから♡

“部活動の顧問”を、夫に持つ妻は、
はたして「理解のある奥さん」なのか。

夫は、休みがない。
いつも家にいない。

「部活未亡人」って言葉がありますが、
あたし、
本当に未亡人だと思ってる部分もある。

夫に、そもそも期待しない。
「いないもの」と思えばラク。
心に決めた日は、こんな日。
こちらから♡

 

夫のこと・それに伴うワンオペの件。
周りに話すと・・・

「旦那さん、頑張ってるね!」
「応援してあげなきゃだめだよ」
「家では休ませてあげて~」

そして・・・
「理解ある奥さん!!」
と、言われます。

・・・え~っと。
あたし、全然そんなんじゃないんです。

愚痴、めっちゃ言う・・・
学校・部活・育児のこと。
学校に勤めたことはないからね。
教職は大変だな、とは思う。

自分の家族よりも、
学校(部活)に費やす時間の方が、
圧倒的に多い。

自分の子どもたちより、
生徒さんの方が一緒にいる時間が長い。

・・・でも、責められない。

「1人でキツくない?」
「ワンオペで、何で頑張れるの?」
「旦那さんとケンカってしないの?」

ケンカ?するよ、するするw
でも子どもたちが
元気で楽しそうで
大変じゃなかったら・・・

今は、全然楽しく過ごせるよ♡

ワンオペ大変。離婚しても大変。
一日、また一日を積み重ね・・・乗り切るしかない。

そんな部活夫と、結婚して11年。

子どもたちは、
小3と年長さんになりました。

日々・・・その時々で色々あるけど、

前向きに考えられるよう、
努力しています。

 

なるべく、ね。

できてない時も、全然ありますけどね。

そんなふうに、
一日一日を積み重ねていたら。

 

部活の休みを待つより先に。

子どもたちが、成長してくれていた。

 

「子育て、いつが大変か。」
産後の【育児日記】を使って
~現在も検証中~

個人的には、子どもが小さい程、
ワンオペって大変と思う。

ある程度成長してくれた
今でも・・・苦しいことは多い。

成長したらしたなりの、
悩みもあるなと思う。

でも、
息抜き(ストレス発散)と自分へのご褒美で、
乗り切っていくしかないんですよね。

 

そうしたら、心が少し上を向く♡

上向きになって、
考え方を前向きに、変えられることもある。

この前向きになったタイミングで、
なるべく前を向くようにしてきました。

 

前向きに考えないと
「やってられないから」

です♡

 

そこ(ワンオペという事実)に、
向きあってしまい・・・

よその夫・よその家族が羨ましくなったり、
「なんでうちばっかり」って
不満をもってしまう。

周りを見ないように
「うちはうち」。

「どうせどうせ」って、
誰にも頼らなくなって、
「育児、もうやめたい」って、

暗くなってしまい・・・

 

“孤育て”が、進んじゃうと・・・

もう分かりますよね。

 

「自分を、幸せにできなくなる」

「子どもを、幸せにできなくなる」
か。

 

「離婚」

・・・すると思うの。

「部活離婚」を考えた、
部活未亡人。
結婚して11年。
夫と出逢った頃から、夫は教員でした。

部活を頑張るあなたが、すきだった。

支えられると思った。
子どもだって欲しかった。
育てられると思った。

この人はこの人。
そういうところがいいところ。
あたしは、子どもをしっかり育て、家庭を守る。
それがあたしの仕事、部活以外の全てを担う。
そう、言い聞かせて。

そんな中で、相変わらず部活ばっかりの夫に
嫌気がさした。

いつまで、
独身と変わらない自由な生活を送るのだろう。

「部活だから」って、
さも正当かの如く、子育てから逃げた。

完全母乳だったが、
男性にもやれることは何かあったのではないか。

でも、疲れているだろうから、
自分を犠牲にして頑張った。

父親としての自覚がたりない、
限界を越えない。

あたしは、いつだって
自分の限界を越えて子育てしてきた。

そこは、本当によその家庭が羨ましかった。

言ったけど・・・
結局変わらなかった。

 

ちょっと現実と向き合うのムリ・・・
ってなっちゃって。

「だましだまし」
にしていた時期もある。

だましだまし期。

 

だましだまし期の再来~本当に今の生活でいいの?~
大変だったその時、 いつも夫はいなかった。 そりゃ「だましだまし」暮らすことになる。 「そんなの最初から分かってたこと」とか 「そんな仕事に就くからだよ」っていう 世間の知らん顔に 心折れそうになるよね。

 

・・・キツかったよ。
2人とも未就園児の
2才・0才あたりを、
ピークに私、病んでいた。

色んな理由が重なり、
専業主婦だったもので。

ずっと「ワンオペ」。

自分だけが、毎日家事育児に追われて、
もう限界!!

私ばっかり!!!
って、何度爆発したことか。

実家が遠かったので、
ひとりの時間をくれる人はいなかった。
おかげで自分を見失っていたw

 

部活を終えて
帰ってきた夫。

子どもたちを任せ、すぐに家をでた。

(ちゃんと帰ってくるまで、待っていた。)

「ひとりになりたい」

家を勢いよく飛び出したものの・・・。
でも行くところがなくて、
1時間くらい頭を冷やしては、帰ってきた。

散歩したり、
コンビニで時間つぶしたり。
そして。
友達に電話をして、愚痴を聞いてもらってた。
(その友達には、今でも本当に感謝してる♡)
愚痴を吐き出すだけで、
実際には、何の解決にもなってはいないのだが・・・
人と話すことで、スッキリして少し元気になる。

  「離婚、やめときな。後悔するよ、大変だから」

そう言われ、冷静になる。
正気に戻る。

・・・やっぱり子どもが
心配になり、帰ることになる。
お金ないし、行くところも
思いつかない。寂しい。

 

「おかえり。大丈夫???」

夫、心配はしてくれるが。

オムツを換えてあげてない、
こどもがお腹空かしてる。

・・・やっぱりこの人に育児はムリだな、
と肩を落とすことになる。

あたしがやるしか、ないんだ。

部活離婚、どう乗り越えたか。
キャパオーバーで、
ただやり過ごした時期。
当時の記憶がない所だってある。
(育児日記は、ひたすら付けていた。)
でもね、子どもは可愛かった。
ボロボロだったけど、その気持ちだけはあった。
だから、
頑張れていたとおもう。

逆に、子どもが嫌になって
無関心な母親になったら、
どうなっていたか・・・ね。
こわいね。


・シングルの方が、仕事もあるし、大変なんだろうな。
・離婚すると、この人のごはん作らなくて良かったりするのか~
・なんで、結婚したいと思ったんだっけな?

そして、
本当に離婚が解決になるのか?

これは、何度も自分に問いかけていた。

 

私に、この夫は必要ないけれど、
子どもたちにとって、父親の存在は必要。

寂しい思いさせてばかりではあるけれど、
子どもに可哀想な思いは、させられない。

 

だから、離婚はできない。
だからこそ、夫に変わって欲しかった。

父として、夫としてその責任、
・・・全うして欲しい。
→夫、その覚悟はあった。

「俺、変わるから」
そう言ってはくれる。。

だけど、自分は部活にゆく。
ただ、それだけ。

 

 

? ? ?

 

ナンニモ、カワッテナイヨ?

 

「ごめん。やれることはやるから」
と言うけれど。

夫は察しない、気付かない。
気付くのが遅い。

気付いても、できない。

何がどこにあるか、
どうやったら、を知らない。

家庭のこと、子どものこと。
あたしがやった方が、早いことばかりだった。

 

夫は、家事は元々できない・・・が、
それを育てなかった、あたしが悪いのか。

(夫まで、育てる余裕がなかったのよ)

 

いや待て・・・!
そもそも、家にいないのだ。

夫は、部活だけのひと。
学校の先生で、部活をする、それだけの人w

 

もう、そういう人だったのだ。
そういう人は、変わらない。

 

浮気されたわけでも、
子どもに愛情がない人でもない。

 

割り切れ、あたし!w

 

 

それと同時に、心に決めたこと。

ならば
「専業主婦で、いけるところまで暮らしてやろう!」
部活以外は、全てあたし。

そして、これにプラス仕事って・・・
あたしだけが大変だものね。

節約して、
どこまで暮らせるか。

貯金が尽きるのが先か。

うちの場合、
専業主婦だったから
離婚しなくて済んだと思う。

不満が爆発して。

 

毎日、一日一日を積み重ねていった。
すると、突如ラクになる日がくる。
余裕が生まれると、自分にやさしくなれた。
夫も離婚も、どうでもよくなった。
家に子どもといることで、
モヤモヤ考える時間が、本当に多かった。

良い時も、悪い時も。

 

でも、そんな中でも・・・
子どもたちが、毎日可愛かった。

「歩いた!」
「オムツはずれた!」

「発表会、がんばったね♡」

ちょっとずつの成長が、うれしかった。

大変だけど・・・

 

子どもたちが
「毎日、思い出を撒き散らしてくれている」。

“子はかすがい”
は、本当だ。

寝顔を見て可愛いと思えるうちは、
きっときっと、大丈夫。

 

そう言い聞かせて、頑張っていた。

夫とは、ケンカもするけど、
基本的には、仲は良かった。
元々は、好きで結婚したのだ。
忘れてしまいそうに、なるけれどw

部活ばっかりで、全然家にいないのも
この生活に慣れてくれば、むしろ良くなった。

家にいたところで、役に立たなくて
イライラするだけだったw

「ねぇ~見てみて!息子くん、可愛いよ」
って言うと。

子どもの成長を一緒に
喜んでくれる人ではあった。

(それも、私と同じレベルでね←※大事!!w
これがなかったら、離婚してたと思う。)

そして。
そうやって、毎日、一日一日を積み重ねていった。

すると、突如・・・こんな日も現れる。

 

「あれっ???ちょっと、ラクになって・・・る??」

あれっ???
いつのまに!?

ちょっとだけ♡
最近なんか・・・
楽になってる!!!

・・・楽になった、ということは?
そう。

「子どもが、成長してくれたから」です。

 

ずーっと、しんどいが続くわけではない。
徐々に、そして確実に手は離れていっている。

 

いつまでも、赤ちゃんではないのだ。

ワンオペ育児が嫌で嫌で、
苦しくなったけど。
子どもがいてくれたからこそ、
夫婦の危機を乗り越えられたなんて、変な話だ。
部活顧問の夫を持つ、妻。
「夫婦」のことは、
その夫婦にしか分からない。

【部活離婚(ぶかつりこん)】

教員との婚姻後、
教員が部活動の顧問として
指導に時間を割き、
家庭を顧みることができなくなることが原因で、
離婚に至る、あるいは家庭崩壊に繋がること。

最後に、夫の友達の話。
ほとんどが教員で、
部活を持っている。
子どもがいる人・いない人。
奥様が仕事をしている人・専業主婦の人。
そして。
離婚した、しなかったか。

なんと。

「離婚」をえらんだ夫婦、
何組かいる。。
原因は「部活」なのか。
「部活離婚」で、あったのか。
部活顧問の先生、離婚のハナシ。
部活顧問を夫に持つ、妻。 この特殊な立場。 それでも、夫の事を応援し、支えねばならない。一体何が、原因だった!? 悪いのは・・・???

理由は一つだけとは
限らないけれど。

~夫いらない系~
「もう夫がいなくても、全然大丈夫になった。なりすぎた」
「仕事しながら育児してたけど、子どもが大きくなったら夫いらなくなった。自分の稼ぎもあるし」
~浮気系~
「夫の浮気(こっちはワンオペしているのに!!)」
「(奥さんの方に)仕事はじめたら、職場に恋人ができた」
~逆に夫がいるとペース乱れる系~
「いないリズムでずっと生活してきたのに、今さら話すことない」
「一緒にいるのが苦痛」

・・・それぞれ。

 

ただ「部活ばっかりだから離婚」。
って、人はいなかったな。

「部活(が、きっかけで)離婚」は、
全然あると思います。

「家にいないが、普通」
と思って、頑張った。

「家にいない」
のは、もう仕方ない。。

 

・・・では、

家庭を顧みない代わりに「何があるか」。

これです。

顧→顧みない
問→問う

これがなくなると、
そうなっても仕方ない、と思う。

・・・夫婦、それぞれ。

 

結婚して11年、
いろんなことがあったけど、

我が家の場合、
「子どもの成長とともに、落ちついた」かな。

そして、大変だった子どものおかげで、
幸せな思い出もたくさんある。

大きくなってくれた、子どもたち。

意思疎通ができ、
今「ふつうに4人で話せる」
って、とっても嬉しいことです♡

まだまだ、大変で
色んな事があると
思うけどね。

 

今は「みんなで仲良く暮らすこと」だけで
毎日幸せと、感じられるようになった。

そして、
「いつかみんなで、旅行にいくこと」が、夢です。

そのために、貯金がんばってる。

・・・その前に、夫の
休みはとれるのだろうかw

今の幸せを、
「息抜きとご褒美」しながら。
しっかりと守っていきたいな。

最後まで、お読みくださり
ありがとうございました♡
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~はじめに~部活未亡人の皆さまへ♡
部活が原因で、悩む、悩む・・・! こんなことで悩んでる人、周りにいない! この悩み、特殊過ぎない!? だから、ブログ発信することにした!

 

 

 

しゅふのおしろ。 | 「部活未亡人」のワンオペライフ♡

 

 

 

コメント

  1. おがわ ゆうこ より:

    突然すみません、
    どうゆう風につながればいいかんわからず
    ここに書いてます!
    お友達になりたいです!
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    LINEでお話ししたり、お会いしたりするのは
    難しいですか?

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