良い母に憧れる、秋。

絵本が積み上がっている、図書館
~息子2才。育児日記より~

 

(毎日、怒らない日はないんだけど)

今日も息子を怒ってしまう。
つかれる・・・もうイヤだ。

難しいだろうとは、思ってたけど。

 

図書館で、息子連れて本借りるなんて
・・・ムリだ。

 

ただいま。
ヘトヘトで、帰宅しました。

そもそもね。

言っちゃアレだけど、
図書館の前がマクドナルドなのが、まず悪いw
(やつ当たりw)

 

今日は、
「息子に読み聞かせしてあげよう♪」
と思い、図書館へ。

 

うちの市の図書館の前、マックw

 

息子すかさず☆

「マーックー! ポーテートー!!
いーくー!!!!!」

 

あたし
『はいはーい!あとでね!!
本借りて、しずかにできたら、
行ってあげるねー!
しずかにできる?走り回らないよー!?』

 

息子
「イーヤァ!!いーまー!!
いーく!いーまー!!

マックのーポテトー!!
いーーく!!!いーまー!!!」

 

前回。
そう前にも、こんなことあったな。

あんまりにもウルさかったから、
その時は先に行ってあげた。

・・・悔しかった。

 

その時はまず、
息子にポテトを買ってあげた。
(ついでに、ハッピーセット。オモチャはトミカだった。バニラシェイク。)

満足した息子。
お腹いっぱいで、グズグズ。
眠くなっちゃって・・・。

結局、
図書館には行けなかった。

 

・・・すっごく悔しかった!

 

だから。
絶対に今日は、行くのだ!

あたし。
『今日は、ダーメーッ!!
すーぐ終わるからね!
あ・と・で・ね!!

 絵本借りて、しずかにできたら、
あ・と・で、行ってあげるねー!』

 

可愛い、小さな息子の
もみじのような手を引いて、図書館へ。

はい。
結論言います。

 

・・・ダメだった。


・・・連れてくるんじゃなかった。

 

図書館入るなり、
走り回り、暴れまくり。

声のボリュームも、
もちろんバカみたいに、デカい。

同じくらいの年の子を発見しては、
鬼ごっこしてる。

たのしそうで、笑ってる顔は
こんな時でも、めっちゃ可愛い。
・・・んだけど!

 

図書館を、走る、騒ぐ!!!
だんだんエスカレートすると、
本を持って来ては・・・投げる!!!

色んなチラシ、ぐちゃぐちゃにする。
あたし、怒りながら片づける。
それで思った。

 

“あぁ、やっぱ来るんじゃなかった・・・!!”

わめいてわめいて、仕方ないから。

やっぱり、
こういうところには、
連れては来れないな。

 

『もう帰るよ!』
『もう、知らないよッ!じゃあね!!』

・・・で、息子はさらに泣く!!

 

あたしの怒り声が、
一番ウルサイ。

怒ったからって、
いうこと聞くわけじゃない。

逆効果なのは、
分かってるんだけどね。

あっ、あと「もう知らないよ」の類
良い母としては、
教育的に言っちゃいけないのも、
知識としては知ってる。

でもムリ。
そんなの言うに決まってる。

こんな“良い母”に、
あたしは一生なれないって、心から思う。

 

「すみません、すみません。
ほんとにすみませんッ!」

片づけながら、周りに謝る、
なさけないあたし。

『マーック~!いーーーーく!!!』

この状況下でも、
自分の目的を達したい息子。

 

「も~う! そんなの、
ぜったい行くわけないでしょッ!!!」

 

・・・いつもこうなる。

もうこの子は、
公園以外、ダメかも。
いや、公園でも、
大変な時ばっかりなんだわ。

 

この子が大きくなったら、
一人で来よう。

今日は本当に疲れた。
なにもしてないけど。

 

なんにもしてないのにね、
本当にもう疲れた。

 

はぁ。

図書館を出たら、
少し冷たい風が吹いていて、冷静になった。

あぁ・・・
あたしもお腹空いていて
イライラしてたのも、あったのかも。

息子
「まま、ごめんね。」

 

あたし
『うん。ママも怒ってごめんね。
でも、図書館は、しずかにしないといけないよ。

みんな静かにしてたでしょう?』


「まま、ごめんね。」

 

『うん。ママもごめんね。
あんたには、まだ早かった。』

 

息子が両手を広げてくるもんだから、
そのままぎゅっとして、仲直り。

・・・かわいい。

 

『お腹すいたね。マック寄ってこうか。
ポテト食べる?』

「やったぁ♡」


ここに、マックがあって良かった。

 

コーヒー飲んで。
あたしも、ほっと休み・・・たかったけどね、

 

マックでも大騒ぎ!!!

 

あぁ、もう本当・・・いつになったら。

 

 

ワンオペだからこその、夫の存在意義。
なぜ、1人で子どもみるのがしんどいと 夫に訴え続けてきたか。 ※愚痴じゃなく。 →子どもを幸せにできなくなるか、 自分が消えたくなるからです。
リズムの変化、乗り切る夏休み。
・・・あたしだって こんな未来は想像してなかったんだよーーー。 ワンオペ育児のしんどさ。 助けて欲しい、 1人の時間が欲しい。

 

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