【育児日記】について。

部活未亡人 ブログ

 

「子育ては、いつが大変?」か。

~過去の育児日記をもとに、
現在も検証し、公開しています~

たぶん、母親である限り。
子どもが何歳になろうと、ずっと。
育児は大変なのでしょうけど。

 

はじめまして。
読みに来てくださって、
ありがとうございます♡

 

“子育てって、しんどい。”

子どもが犠牲になる、
かなしい事件が、連日報道されていますね。

あたしも、子どもを産む前は、

「信じられないッ!あたしだったら、絶対こんな親にはならないッ!」

そう、思っていた。

でも、出産して、
自分ではじめて子どもを育ててみて。
ゾッとしたよね。

「明日は、我が身。」

こんなふうに思うなんて、
想像もしなかった。

 

子育てしんどい。
もう限界、育てられない。

無理・・・もう母親やめたい
… 誰か助けて欲しい。

母親代わってほしい。
私には、無理だった。

困った時の「なんとかセンター」に、
SOS出す気力も、勇気もでなかった。

こんなに子どもは可愛いのに、
ヒドい親でごめんね。

なんども、壁にぶち当たりました。

 

とはいえ・・・。
小3(8才)と年長(5才)になった、
今でもそうなるし、迷うし、言うこと聞かない。

ストレスがたまって、爆発することも多々。

子育ての大変さ。
子どもが大きくなるにつれ、
その内容は変わっていくと思うけど、
一体いつが、一番大変なんだろう…。

その子によるし、親にもよるし、
その子どもとの相性もよる。
思春期こそ、最も大変!
とも、聞きますよね。

 

でもあたしは、
子どもが小さければ小さい程、大変と思う。

 

「3歳児神話」を、
信じてたわけではなかったけれど、
幼稚園入園前の満3歳まで(×2人)を、
ワンオペで一人で育ててた時期。

これね。
本当に本当に、心からツラい。

「どうツラい」かは、
経験しないと分からない
と、思うので・・・
上手く言えない。

 

「だったら、保育園に預けて働いたら?」
と言われたけど、あたしも考えたけど。

子どもが小さいうちは、
そばにいてあげたいと思った。

自分が子どものころ、
母親が仕事で家にいないことが多く、
私自身が、専業主婦に憧れがあった。

そして。
夫は仕事がいそがしく、休みがない。

家事と育児だけでも手一杯なのに、
その上仕事だなんて。

私一人だけ、
めっちゃ大変じゃん!!

・・・保育料も高かったし、
預け先(保育園)に空きがなく、
無理だったね。

 

事件になってしまった、お母さんたち。

擁護するわけではないけど、
私は気持ち、よく分かる。
そこまで追い込まれるよ。

痛い程わかる。

「そうなってても、仕方なかったかも。」
と、思った日。
数えきれないほどある。

実際には、しなかったけど、
そうなる一歩手前・・・。
本当にね、何度もある。

「明日は、今日こそは・・・我が身。」

 

そんな時、いつも夫は仕事でいなかった。
親も遠かった。

近くに同じ境遇の、
話せる友達がいなかった。
ママ友も、いなかった。

 

こんなに世の中で叫ばれている、
「だれかに頼る」ということ。

それがなぜだか、どうしても、
諦めちゃって・・・
その考えにいかなかった。

あたしも、とっても疲れていた。
そして、眠れていなった。

「寝れない」

これが、こんなにツラいということを、知らなかった。

初めての子どもが、
寝ない子だったから。

子が寝ないと、ツラいですよね。

(「良く寝てくれる」って、
心から親孝行だと思う。←羨ましかった・・・。)

 

そして、いつもお腹もすいていた。
ご飯を作るなんて、
めんどくさ過ぎて無理だし。

買いに行くにも、子ども連れて???
・・・ムリムリ。

 

ストレス発散のやり方を、忘れた。

子ども中心の世界に、
どっぷりと浸かって。

「自分が満たされていない」ということに、
気付いていなかった。

初めての育児は、
分からないことだらけ。

自分も慣れてないし、
常に気が張っている。

子どもとのコミュニケーションなんて、わずか。

もちろん、言葉も通じない。
ほぼ、私のひとりごと。

 

授乳~食事から排泄、お風呂、遊び。
寝かしつけ・・・。
(寝かしつけてもどうせ起きる)

子どものちょっとした体調変化。
敏感になり過ぎるし、
いろいろお世話することが多すぎる。

…あの小さい頃だけ、です。

しかも、自分の時間が
ないというおまけ付き。

 

当時は、ただ毎日を
乗り切ることで精一杯。

(今思うと、それで充分なのに、そう思えなかった。)

 

自分がダメに思えたり、
家事も回らなくて。

周りのお母さんたちは、
上手に子育てしているように見えて。

しあわせそうに見えて、
よく落ち込んだ・・・(;_:)

 

お子さんが小さい方、
周りのサポートが少ない方は、
本当に大変だと思います。

大丈夫ですか。
眠れていますか。

寝る女

 

 

疲れるよね😭

 

そんな毎日を繰り返して。
子どもたちは、
8才と5才に、成長してくれた。

やっと「しゅふのおしろ」と思える、
一人でのおうち時間を手に入れた。

平日の短い時間だけだけど、
「あの頃」を乗り越えたと思える。

あの頃、本当にツラかった。

私は、今も変わらず
専業主婦をしています。

 

そして、私は最近、
あの頃の産後の「育児日記」を、
読み返す機会が、ありました。

息子の小学校の授業で
【今までの自分の人生を振り返る、自分史。】

生まれてからの自分の歴史を、
「親にインタビューしてまとめる」
・・・という、宿題がでたのです。

それで久しぶりに、
当時の育児日記を読み返した。

毎日奮闘していたこと。
それはもう、思い出す。
苦しい程に。。。

子ども中心の、慣れない世界で、
必死に、もがいていた。

それで思った。
「育児は、いつが大変か。」

それは、内容が変わるだけで、
いつだって、大変。

ただ、きっといつか終わりがくる。
その日まで、きっと乗り越える。

きっと越えられる。
今日一日、乗り越える。
昨日の自分は、ちゃんと乗り越えられた。

で、あれば!
明日もきっと、乗り越えられる。
一日いちにち、そう過ごす。

 

先が見えない毎日。
あたしが思う、
一番大切なことは、

「手抜き、息抜きと、ご褒美」

あとは、
できない自分を責めない、嫌わない。

 

自分を好きでいる。
一番に自分を大切にしてあげること。

あたし、これが
なかなかできなかった。

よくね、子育て経験者に
「休めるときに休んでね」って、
言われるんだけど。

少し横になる、少し眠る。。。
が、まず下手w

 

子どもは可愛いけど、
疲労もストレスもたまるばかり。
夫は仕事に逃げて(いるように見える)。

大人は、自分しかいない。
だからつい・・・頑張りすぎてしまう。

自分を休ませることができるのは、
自分しかいないのに。

 

疲れたら。
子どもの安全だけは確認後、
とにかく食べて・飲んで、
チャージ・・・無理せず休みましょう。

好きなことして、
リラックス♡

結果、子どもに
やさしくできます♡

育児でこんなに悩むお母さんは、
それだけで、きっと
「子ども想いの、ステキな良いお母さん」。

子どもに愛情は、
十分伝わっています。

子どもに癒されながら、
きっときっと乗り越えましょう。

 

「子育ては、いつが大変か。」

過去の育児日記をもとに
~今、現在~そしてこれから~
未知の子育て。

私なりに、どう乗り越えるか
・・・検証したいと思います。

そう、伝わるように、
心をこめて書きたいと思います。

疲れてるのは、
がんばっているからこそ!!

 

育児がしんどい日。
それ、限界がきてる日です。

今日一日を、
無事に終えることだけ、考えましょう。

 

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