ワンオペ母、体調不良な一日。

部活 妻

こんにちは。

9月ですね。
夏休みが終わってホッ・・・。

いつもお疲れさまです♡
夏休み、大変でしたね。


ひたすらワンオペの夏だった。
夫の休みは一日だけだった。

想像どおりの夏。

だけど。

想像してなかったことも訪れる…。

夏休み、
一番大変だったこと。

 

・・・自分の「体調不良」です。

(検査してないだけで、
おそらく陽性!?!?)

ワンオペだから、
休みたくても休めない!?!?

その日も夫は、
朝から部活へ行っていた。

あたしは子ども2人を怒りながら、
いつものように、家で過ごしていた。

「うるさ~いッ!しずかにしなさ・・・」

いっ・・・なんだか、体がしんどい。

重い。
おもダルい・・・。

 

(実は、昨夜から具合が悪い・・・
ような気は、してた。)

時計、15:00。
まだまだ夫は帰ってこない。

 

熱を測ってみると、37.6。

う~~~~~ん。

今日は土曜日。
病院へは・・・行けないか。

熱上がりそうな
ヤ・バ・イ
予感しかしない。

 

こんな時、まず夜ごはんの心配をする
あたしって・・・えらい(褒めてる場合か)

朝から、具合は悪かったが
夜ごはんは作ろうと思っていたのだ。

 

・・・なぜなら、
昨日もお惣菜だったから。

“今日は作ろう!”
そう奮起して、ソファから立ち上がる。
だが、フラフラする。

こんな時くらい、作らないでも・・・
そう思うよね。

既に鶏モモ一枚、
解凍してしまっていたのだ。
もう後には引けない。

鶏モモ、無駄にはできぬっ。

よぉし~。
体が動く今のうち
“鶏モモうどん”を、つくるっ!

白だし・みりん・しょうゆ・
ニンニクの入ったスタミナ鍋。

 

~自分が休むために~
①ごはんの心配をしなくていいようにする。

キッチンに立つ。
「ふぅ~」深呼吸。
気合いを入れる。

心配そうに、子どもたちが走ってくる。
「まま?大丈夫???」

『大丈夫、大丈夫よ』

・・・ちっとも大丈夫じゃないのが分かる。

きっとあたしの体温は、ぐんぐん上がっている。
(先程から、寒気が止まらないのだ。)

ニンニクをスライスしたくとも
手が、ふるえるw

あたしはたずねる。
『・・・ねぇ~?あんたたち~、この部屋寒くない??』
設定温度、27℃にしているのだ。

「ぜ~んぜん、さむくないよ」
あっ、やっぱそうだよね。

・・・こりゃとっとと作らなきゃ・・・

 

水660mlと、酒(大3)、
みりん・しょうゆ・白だし・中華ペースト(各大2)
ふるえる手で計量し、鍋つゆを沸騰させる。

そこにブツ切りした鶏モモを、投入。
豆腐や野菜も、とにかくあるものを入れる。
冷凍していた、しめじやえのきも入れる。

再沸騰したところで、
火を止めて、フタをした。

・・・ふぅ。
これでいい。

あとは、冷凍うどんを食べる前にいれるだけでいい。

(そのくらいなら、夫にもできるだろう)

 

~自分が休むために~
②ぶっ倒れる前に・・・早めのお風呂

『じゃぁ、今のうち。ママぱっとお風呂入ってくるね』

子ども、小3と年長で良かった。
大きくなってくれて、助かった。

このくらいになると、全然ちがう。

子どもがもっと小さい頃の
自分の体調不良こそ、最悪なのだ。

・・・あのころは大変だった。
(ちょっとも目を離せない)

そんなことを考えながら、
シャワーを浴びるも。

さっ・・・寒い。
そして、シャワーが痛い・・・。

なぜ!?!?

肌が敏感すぎるのか、熱のせいだね。
シャワーが突き刺さってくる。
・・・とても浴びていられない(泣)

いそいで済ませて、部屋に戻るも・・・
寒くて寒くて、この部屋にいられない・・・。
17:00
熱を測ると、38.4。
ほぉらね。
(部活中の夫に電話。帰りに風邪薬とポカリを頼んだ)
~自分が休むために~
熱の下げ方①寒気があるときは!?
“寒気があるときは、
部屋を温かくした方が良いらしい”

だが、8月。

寒気がすご過ぎて。
とてもエアコンのついた部屋にいられない。
熱中症になるのが、先か。
エアコンのない、暑い部屋。
蒸し風呂みたいな部屋。
布団をかぶって、やっとホッ(あったかい)
リビングでは、
子どもたちがおとなしく遊んでくれている?
だろう。。
もう頭ガンガンして、
子どものことを見る余裕がない。
ケガなく、ただ無事に
生きていてくれさえすればよい。
きっと大丈夫であろう。
寒気があるときは、まず温かく。
真夏の部屋にエアコンなしで、
布団をかぶってふるえていたのだ。
熱中症を防ぐためにも、
氷枕と膝の裏や脇の下を冷やす氷、
そして、水分補給は忘れずに。
とりあえず、汗をかきたい。
そうすれば、熱も下がってくれるだろう。
~自分が休むために~
熱の下げ方②汗をかかない!?
18:00
夫が帰ってきた。
ポカリを飲んで、薬を飲んだ。
おまけに生理と重なっていたのだ。
一日目。
最悪の一日目。

 

寒気はあるのに、熱は38.8。

手足がとても冷たいのに、不思議だ。
汗をかかない。これでは冷たすぎる。
まだまだ熱は上がるような気がした。
あとは、夫に任せて、
すこし眠ることにした。
~自分が休むために~
熱の下げ方③寒気がなくなると、やっと汗をかける。

21:00

なかなか寝付けなかったが、
寝れていたことにホッとする。

汗をかいて、目が覚めた。
暑くて暑くて、頭がぼぉっとする。

急いで冷房を付けた。

水を飲んでいると、
子どもたちと夫が部屋にきた。

「鶏の鍋、美味かった」
「ごちそうさまぁ♡」

夫、子どもたち2人。
安心する。
家族がいてくれてよかった。
愛おしい存在たちだ。
普段はあたしが、
この子たちをお世話しているのだ。
ありがたい存在。
とっても心配している。

・・・早く元気にならなくては。

 

鍋の残りを冷まし、タッパーに入れた後は、
冷蔵庫に入れるよう、夫に指示した。

39.0

~自分が休むために~
熱の下げ方④関節・節々の痛みに耐える

夜中は、さらに熱が上がりやすい。

少し眠ったことで、
ますます熱が上がった気がする。
実際に上がっているが。

背中、関節の痛みで、
「ぐぁぁぁ~」と声が出てしまう。
節々が、とにかく痛い。

早く5時間立たないかな、薬が欲しい。
まったく効いていない気がする。

体の全身の痛みが半端ではない。
ただの風邪で、ここまで熱が上がることはない。
きっと息子から感染したのだ。
でも、息子に心配はかけられない。

食欲がない。
水分だけはしっかり取る。

ポカリの力を、信じる。
ありがとう、ポカリスエット。

明日は、日曜日。
夫は、朝から部活。
きっと普通に、部活に行くだろう。
あたしが「大丈夫」そう言ったから。
とりあえず明日も
こんな感じで過ごそう。
ただただ、寝ていたい。
何もできない、
何もしたくない。

(子どもたちの朝ごはん・・・あぁ、コーンフレークくらい子どもたちでやれるだろう)

結果、
子には一日パンとお菓子で食い繋いでもらった。

 

~自分が休むために~
熱の下げ方⑤熱が下がっても、体がしんどい。

熱の下がるタイミング。

熱は上がるところまで、上がりきったら
そこではじめて、下がり始める。

だから、上げきってあげることも重要だ。
ムリに下げようとしなくていい。

上がりきらないと、
下がらないのだ

寒気(冷房NG・暖かくする)→汗をかく→熱下がる

 

AM 1:00

今回は、39.8まで、熱が上がった。
(全身が痛くて痛くて、悲鳴を上げていた)

苦しいからって、夫は起こせない。
夫に何も出来ることはないのだ。
ただ耐えた。
汗をかき、服を着替え、氷を換え・・・
水を飲み、トイレに行き、寝ること。
その繰り返し。
食欲がないのがツラい。
食べたいもののイメージがつかない。
熱のせいだな。
翌朝。
37.6でも、体はまだまだしんどい・・・。
ここから、味がしなくなった!w

そして、
熱も徐々にさがり、すっかり平熱に。
丸1日かけて、熱は下がったけれど、

味・・・?
味は、
相変わらずしないままなのよ!!

そして、1週間
・・・ずっと倦怠感。

 

体がしんどくて、たまらない。
味覚も嗅覚もなく、つまらない毎日。
味がしないって、楽しくない。
だから、いまだに食欲がない。
息子がそうだったように。
きっとあたしも・・・そうなのだろう。
検査していないだけで。
~自分が休むために~
常備しておくもの5つ
・風邪薬(賞味期限に注意)
・ポカリ1.5リットル
(新品未開封を常温でストック)
・ゼリー
・氷枕(柔らかいタイプ)
・栄養ドリンク
健康な時には、
なかなか用意しようとしないけど。
今回改めて、
買い置きしておこうと思ったもの。

家族の誰もが、
必要になる可能性がある。

 

この倦怠感のせいで、
何もかもやる気がない。。。
(特に料理)

味がするようになったら、
追記します・・・w

健康第一!!!

 

 

~追記(2週間後)~

 

・・・味がしない。
たまに、する時もある。。

本当に健康第一です!!

 

~追記(4週間後)~
味する!!元気になりました☆
(もうコリゴリ・・・)

夏休みの乗り切り方~理想なんかなくていい~
子どものお相手。 「まま~」と呼ばれて、 お返事するだけでしんどい。 ツラい、キツい。 もう呼ばないで欲しい。 毎日をこなすというか、 ただ過ごす。 やり過ごす。 何も意味のない 毎日のように思える。

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