専業主婦の理想と現実。

明るい玄関

 

~息子3才。娘0才2ヶ月。育児日記より~

 

昨日は、息子をどなり散らした。

“ごはんより、お菓子!お菓子!お菓子!!!”
に、キレた。

 

どうして。
こんなに頑張っているのに、
子育てはうまくいかない。

いや、
そもそも自分の
イライラとかストレスとかが、
積み重なっていて、

「子どもをストレスと捌け口にしない」
と決めたのに、もう破っている。

こんなに怒ってるお母さん、
あたしだけだと思う。

もう子育て疲れた。

向いてなかった。

 

母親やめたい・・・。

 

ゆとりってなんだろう。
余裕ってなんだろう。

たぶん、専業主婦で、
息子(3才)娘(0才)と
毎日一緒に過ごしてる、
今のこの瞬間は・・・

人生で一番幸せな時のハズ。

 

なのに、
どうしてこんなに苦しくなるの。

命を預かっているから?

何ひとつ、
自分の思うようにいかないから??

仕事をしている女の人が
キラキラして見える。

仕事をしていたころの自分を、
あんまりもう思い出せなくなっている。

職場のみんなと会えば、
輝いていた自分を思い出すかしら。

 

どうかな?

私は今、輝けている!?

人生は、いつ終わるかわからない。

一日一日、毎日を大切に生きる。

分かってはいるけど、
実際はただダラダラと
子どもたちをみているだけで
つまらない。

正直、明日もこんな感じ
だと想像がつく。

日々の繰り返し作業に、
物足りなさを感じている。
そして、お金もない。

 

子ども2人はあたしがいなくても、
生きてはいけるよね?

使うたび、
しあわせな気持ちになれる
“お気に入り”と暮らしたい。

はぁ~。

 

今の目標、マイホームが欲しい。
例えば・・・こんな感じ♡

・20J以上の4LDK
・キッチン広い。カウンターキッチン。BARみたいな。
・窓から日光が入って、朝食がステキにできそうなダイニング。
・広い収納
・光の入る明るい玄関に、グリーン。
・脱衣洗面所は、ホワイト化する。

・まるでカフェなおうち。
・こどもたちが毎日ワクワクして、笑顔を引き出せる家。
→おしゃれ、美しい、シンプルで洗練されている。
・パパがしあわせだなぁと思う家
→おしゃれ。掃除されていてキレイで毎日新鮮な気持ちになれて癒される。
・食器にこだわりたい。(長い目で見て決して無駄にはならない!)
・インテリアにこだわりたい。(センスを磨きたい!)

 

 

そのためにも、
働きたい。
仕事がしたい。

お金が欲しい。

働きたい!!

 

人から、自分のできる最大のことで
“自分が生きている”と、
実感したい。

 

あの憧れの仕事に就くまで、死ねないと思った。
結婚するまでは、死ねないと思った。
子ども産むまでは、死ねないと思った。

もう一人子ども欲しくなった。

もう一人子どもを産んだ。

 

さらにもう一人は、
考えていない。

なんだかきゅうに、
人生のラストが見えた気がした。

 

充実感なのか、
達成感なのか。

何か別の、空虚なさみしい気持ち
・・・せつない。

どうして、
こう思うのだろうか。

 

きっとあたし今、
自分を見失っている。

こんな時に、
選ぶ道を見誤ってはいけない。

 

母親は、ひとりになれないから。

自分に取り戻すことのできる時間が、
なさ過ぎて。

自分の心の奥の一番大切な声を
聞けていないのだと思う。

その声すら、
発することもできていない。

 

自分が本当に本当は
今、どうしたいのか。
これから、どうなりたいのか。

時間を止めることができなくて。

そんな時間を、家族が与えてくれないような
気さえしてくる。

私が決めたことなのに。
自分で選んだ道なのに。

 

そんな時に、もう一度
“素の自分に戻れる”
“ぁぁ生きてると実感できる”

そんな時間を持つことができたなら、
きっと何か違ってくるのかもしれないな。

そしてそれは、
家族離散とかそういう方向じゃなく。

今の生活のアップデート。
今よりもっと、
望む幸せに近づいて行けたらいい。

 

そんな風に思っていい時間。

“自分を見つめ直す”

そんな贅沢な時間が、今は欲しい。

 

 

「専業主婦」は可能か。
・夫の給料だけで、生活ができるのか。 ・貯金は、可能なのか。 ・仕事を辞めても大丈夫か。 ・子どもがいても、続けていけるのか。 ・子育ての協力が得られるか。専業主婦で良かった。息子のこの瞬間のために、専業主婦でいたのだとさえ思った。
無理矢理ポジティブシンキング!?
部活夫の良さを ムリヤリ見い出せるか。 完璧な人はいない。 叩いて、ホコリが出ない人なんていない。 お互い様なところもあるハズだ。ネガティブな女の むりやりポジティブシンキング♡

 

 

 

 

 

 

 

 

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