こんにちは。
高校の部活顧問の妻。
ラぶる。です♡
今日は、“ボーナス”の話。
早速ですが、冬のボーナス・・・
どうでした?w
・・・入りましたか?
いつもご覧頂き、
ありがとうございます。
我が家は、
専業主婦の“一馬力家計”。
夫は、高校の教員です。
部活の顧問をしています。
私は、部活未亡人。
私が専業主婦をしている理由
・・・こちらから♡
インターハイと国体。
全国で優勝させて頂いたわけだが、
ボーナスが昨年より20,000少なかった。昨年は、両方出場はしたものの、
優勝はしてない。なぜ?部活夫に聞いたら、
やっぱりそれは、
反映されないらしい・・・。過去10年、
全国での優勝は、何度かあるのだが、
確かに関係ない。
どう報う?
部活夫と結婚して、11年。
結婚する前から、
部活顧問だったカレ。
部員が少なくて、困った年。
日本一連覇できた年。
できなかった年。
予選敗退、全国大会にも
行けなかった年。
色んなことがあった時代。
その年々の“ボーナス”を見てきた。
・・・というわけで、
(今年は、なぜ??)
疑問しかないわけですが・・・
ぶっちゃけ、
成績とボーナスは
全・然・関・係・ないです!!
(うちの夫の場合)
(だって夫の給与明細しか
みたことないし・・・)
「ボーナスとは別で、優勝報酬とかないの!?」
『ないよ』
・・・あるわけないじゃん、だそうな。
もちろん学校による・・・
とは、思うのだけど。
夫の学校の場合では、
日本一になろうが、地区予選で敗退しようが。
ボーナスや月の給与には、
全く反映されない!!
ワンオペを強いられた
妻としては、それでは全ッ然
納得がいかないわけです。
by 家にいない部活夫。
(夫は、試合等で全国どこでも行くのだが)
「家を空けてばかりでごめんね」
と、良く言う。
「家を空けていてばかり」で、
且つ!
「それに見合う対価がなくてごめんね」
という意味だと、勝手に汲んでいる。
夫、学校も部活も
休まず、必死に頑張っている。
(家庭のことはほっといて、蔑ろですが。)
こっちは、死にそうになって
ワンオペで育児やってるのに。
・・・だが!
夫が、生徒さんと一緒に
こだわって頑張ってきたことが、
“日本一”という、最高のかたちで
報われたことには・・・“おめでとう”。
(・・・見合う対価があれば
もっと良かったが。)
これは、別件ね。拘らせて欲しい。
ボーナスよりも、大事にしたいこと。
部活ばかりで
家庭を蔑ろにする人は、嫌い。だけど、タダ同然
(むしろ赤字のボランティア)
で、休日返上で
部活の指導にあたっている
先生方に対して、偉そうに文句を言ってくる
保護者の方が、
もっともっと嫌いなのだ。
だから、夫は支えねばと思う。
悔しいが。
お金は大事だよ~。
“生徒のため”と、頑張ってる。
“家族のために”
休日も、部活に行っている。
満足いく対価や、
報酬はないのに。
だからね。
毎日頑張っている先生方に
偉そうに文句だけ言ってくる保護者が・・・!
本当に嫌いだ。
一部の保護者さま。
夫が、あなたのお子さんの部に
集中できる環境、
それを私が作っています。
夫は、部活以外なにも
心配しなくて良い環境を、
私が作っています。
お子さんの部が、満足の結果を残せることが
我が家にとっても、一番嬉しいことです。
保護者さま。
どうか、何も口出しせず、
見守って。
文句を言わずに
応援だけ、して欲しい。
うちの夫は、ボランティア同然で
あなたの子どもを見ています。
(※自分の子どもは見ないでね)
そのことだけは、お忘れなく。
保護者に文句まで言われる夫。
何があったら、報われるのか。
一体どうやったら、
報われるんだろうね。
お金のために、自己実現のために
仕事をしてるハズ。
学校の先生には、
なりたくて、なった。
でも、
部活のシステムには、疑問ばかり。
「部活拒否したらいい」と言うけれど、
うちの夫の場合、そうはいかない。
だましだまし頑張っている。
だから、そんな夫が
「イヤでしんどそうに、部活に行く時期」
本当に、可哀想でならない。
だからといって。
部活が楽しそうで、育児から逃げられると
心の底から腹が立つんだけど。
成績に見合う対価や、
報酬がない。
日頃から働いた分だけの、
時間外手当がない。
いつも言うけど、
交通費やガソリン代だって、
全額出して貰えるわけじゃない。
+のアルファが、なさすぎる!!
こんなのはね、
「仕事」と呼んじゃいけないのよ。
(もはや「趣味」だと思うようにしてるよ。
そう思わないと、やってられないでしょ。)
本当は、見合う対価が欲しい。
当然に求めたい。
ワンオペでも、家庭が回るよう、
“夫は、いないもの”と考えて、
お金も人手も期待しないで、
なんとか、やってきてるのよ。
気持ちに折り合いを
どう付けてきているのか。
部活だけしてきたあなたには
想像すら、できないでしょうけど。
(だからせめて、
ボーナスにくらいは
反映させて欲しかった。)
でも、報酬が伴うわけではない。
だからせめて、そんな夫を
あたしが支えるしかないのだ。
夫に、部活に、疑問を抱きながら、
子どもと自分と、闘っている。【~部活顧問妻、何が大変か。~ より】
はじめて日本一になったときの夫は、
喜ぶというより、ホッとしていた。
プレッシャーが、
半端なかったのだそうだ。
部が“日本一”の結果を残すことで、
確かに夫が報われた、その瞬間を
目の当たりにしたことがある。
“青春” “夢” “感動”・・・。
そういうの、個人的には
嫌いじゃないんだよ。
規定の範囲内で定時で、
正当な対価もあって。
交通費もちゃんと出て。
そしたら、こちらも
普通に送り出せる。
カッコつけて言えば、
“日本一を獲る”は
“青春”で “夢”で
“感動的なもの”
だから・・・。
「お金の為にやっているじゃない」
かも、しれない。
でもソレを認めたならば、
こちらから言わせたら
もう完全に「趣味の領域」だ。
このシステム、おかしい。
ずっとワンオペで、必死に
子どもたちを大きくしてきた。
夫も結果を出さねば、責められる。
特に、一部の保護者に。
それがほんとに可哀想・・・。
(それで、昔ウツになって
学校行けなくなった。)
…日々いろいろあるけれど、
この不安定で先の見えない、世の中。
ボーナスを頂けるだけ、
本当に感謝している。
感謝しなきゃ、
いけないよね。
夫が、部活の顧問をしていることで、
納得がいかないことは本当に多くあるし、
悔しい思いも、
たくさんしてきたけれど。
でも、
「この人を守らなきゃ」。
「支えたい」
そう思ったから、結婚した。
“この人の妻として、
生きていきたい”
そう決めたも、自分なのだ。
あぁぁ・・・
だから、せめて対価が
欲しかったなぁぁっぁぁぁ(しつこい)
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