夫が弱った時の支え方~5選~

ベッド

こんにちは。
ラぶる。です。

毎日、お疲れさまです

うちの夫は学校の教員で、

部活動の顧問。
年間通して、休みは

ほとんどありません。
私は、部活未亡人。
そして、専業主婦をしています。

 

今日のテーマは、
「仕事で忙しい夫・弱った夫に、
妻として何をしてあげられるか」です。

ダンナさん、
毎日元気に仕事に行っていますか?

 

夫が、元気で健康なのは、
「妻」の頑張りが
あるからこそ♡

 

お仕事で、おいそがしいダンナ様。
妻として、支えてあげたい!
何かがあって落ち込んでいる、
うちの人を救いたい!
夫には、いつも元気で笑顔でいて欲しい。

「夫の支え方」・・・
具体的には???

 

「当事者でない、自分(私)に、解決できることなんてない!」

・・・いやいや、違う!!!

 

ちゃ~んと、ありますよ!!!

「部活未亡人」として、
夫と家庭を支えている、私が思うこと。

それが、こちら。

 


~妻として、弱った夫にしてあげられること5選~

①「自分は一番の味方」だと、伝えること。
②いつも通りの生活を、家庭ではできるということを証明すること。
③「ツラいなら、辞めてもいい」と伝えること。
④しっかりと休ませてあげること。
⑤休んでいる間に「したいこと」をし、気分転換させてあげること。
(気分転換の仕方が分からないようならば、提案→実行すること。)

 

「仕事で忙しい夫・弱った夫に、何をしてあげられるか」5選。
詳しく解説していきます。

 

解説するんかーい!!

①「自分は一番の味方」だと、伝えること。

まずは、一番最初に
伝えてあげて頂きたいことです。

仕事のことは、何も分かってないけど、
あなたのことは分かる。

「私は、何があってもあなたの味方。世界中が全員敵でも、私は味方」

シンプルに、一番嬉しい言葉。
②いつも通りの生活を、
家庭ではできるということを証明すること。

子どもを育てて、ごはんを作る。

夫の好きな食べ物、
元気になりそうなものを用意する。

美味しいものを
「美味しい」と感じるパワーが残っていれば、
まずは・・・大丈夫です。
本当に心配なのは、
食欲もないこと。
うちの夫は、まず食欲がなく、
そこから徐々に回復させていきました。

「まずは、食べたいもの・食べられそうなものから」

ダンナ様が美味しいって食べて
笑顔になったもの、思い出しましょう♡

家庭でいつものように過ごせて、
変わらなくいてくれること。

これ、めちゃくちゃ安心します。

男性にとって、夫として・・・
自分の居場所があることの有難さ
(家庭の有難さ)再確認します。

再確認してもらいましょう。

今までその“あたたかさ”を、
創りあげてきたのは、
妻であるあなたです。

きっと、
いつも通りが一番正解です。

③「ツラいなら、辞めてもいい」
と、伝えること。
今、お金の心配はさせない。
「どうにかなるよ!」

夫にとって家族を養う
(辞めたら収入がなくなる)ということが、
少なからずプレッシャーになっている状態。

その不安を取り除いてあげましょう。

嫌なら、辞めたらいいのです。
人が、箱が、合わなかっただけです。

「あなたは、ダメじゃない。ただ、今回は合わなかっただけ」
転職したっていいのです。

嫌なら、逃げたらいいのです。

「逃げ場はどこにだってある」
その逃げ場が見えていない、
家族のために見ないようにと、
戦っています。

悩んでいる夫に『逃げ場という選択肢』を、
増やしてあげましょう。

④しっかりと休ませてあげること。

お風呂を沸かして、お家をキレイにする。

枕や布団カバーを洗って、お布団を干してあげる。
清潔な寝具で、気持ちよく寝かせてあげること。

これ、めちゃめちゃ感謝されます。
自分がしてもらえたら、本当に嬉しいと思います。

⑤休んでいる間に「したいこと」をし、
気分転換させてあげること。

(気分転換の仕方が分からなければ、妻が提案→実行すること。)

この期間の過ごし方は重要であって、貴重です。
辞める?続ける?
自分はこれから、どうしたい?

???

夫の頭の中は、クエスチョンマークが飛び交っています。
「あなたの好きなようにしたらいい」
でも、どうしたら良いか・・・
まるで分からない。

考えても考えても、
煮詰まってどん詰まりになったとき。

そんな時は、気分転換もひとつの手です。
夫にとって、リラックスしたり趣味、
楽しいこと・・・ありますか?

ちなみに。
うちの場合は「気分転換」も、とっても大切だと感じました。
(詳しく書いています↓)

以上、5選いかがでしたでしょうか?

参考になったら、
嬉しいです♡

5年前。
職場である学校に、
行けなくなってしまった、うちの夫。

しばらく学校も部活も、
お休みすることになりました。

「このままだと、辞めるかもしれない」
と、正直に言うと、

学校も休みをくれることになりました。

 

うちの夫、「気分転換」が下手。
年間ほぼ休みなく部活をしていたので、
そもそも休みがない。
休みがないから、無趣味・・・
(しいていえば、パチンコw)

さすがに「パチンコでも行っといで~」
とは、言えず。

この頃引っ越したこともあり、
お金が本当になかった・・・

 

うちの場合。
夫ひとりにさせちゃうと、
本当に死にそうだったので。
一人には、できないなと思い。。。

下の子(当時3ヶ月)を連れて、
近所をお散歩しました。
(上の子は、幼稚園でした)

車に乗って、ドライブ・・・じゃなくて。
引っ越したばかりの近所の散策に留めたこと。
結果的に良かったと思っています。
疲れたら、すぐに帰れるし♡

ここで、ポイントだったのは、
普段は私が抱っこひもしてるんだけど、
夫に、抱っこひもをさせたこと。

夫、初の抱っこひも・・・
「これでいいの?」って、
不安がっていたw

 

子育てに参加していないので、
抱っこひもなんてしたことない夫。
上の子の時ですら、したことなかった。

抱っこひもを調節して、夫のサイズに。
(娘は生後3ヶ月前くらい。首が座ってなかったので、インサート付き☆)

初の抱っこひも記念に、写真を撮った。
夫に抱っこひもされている我が子、初めてみた。
(大きい夫に包まれて、安心している娘♡可愛かった・・・。)

こんな状況でも、子どもは可愛い。
夫がいる休日って、
こんな感じなんだなって新鮮だった。

私にとっても、気分転換になった。

あと、支える上で必須なのは・・・
「夫のことが好き、
大事である」
ことは、大前提ですw
一応、付け加えておきますw

 

最後に。

5年前、夫が弱って、仕事を辞めそうになった時の
当時の日記を、載せておきます。

当時の育児日記です。
良かったら、どうぞ♡

 

2018.3.20 ~育児日記より~

【子ども0才・3才】
(夫が、部活で一番大変だった時。※育児で私も大変だった

 

今、この状況。
結婚して、こんなに落ちている夫を見るのは初めてだ。

ポジティブだと思っていた人が、
こんな風になるなんて。

『部活をやめたい』
と、言っている。

ついに今日、部活だけじゃなく、学校に行けなくなった。
仕事に行けないって、座り込んでしまって、パニックに陥った。

体、手が震えて、
『俺だめだ、もうだめだ』と、何回も言う。

震える体を抱きしめてあげるけど、呼吸も荒い。
“このままじゃ、死んでしまうかも”
とさえ、普通に思った。

 

「私は、どうしてあげたらいいだろう。」

 

2人目が産まれたばかり、産後3ヶ月。
授乳で夜も寝れていなかった。
私だって、手一杯。

夫が、新しい学校での勤務が決まって、すぐの頃。

生徒、保護者(いろんな要因はあったけど、主にこの2つ)
・・・うまくいかなくなってしまった。
板挟みになっており、可哀想だった。

夫は、シンプルな人だ。
単純だ。
考えることが、苦手な人だ。

“何かする”ことを、
自発的にやらない人だ。

この状況は、人生で一番くらいの
非常にストレスな状態だと思う。

 

「私は、夫のために何ができるのか。」

 

自分自身に何度も問う。
正解は、分からない。
私は学校のことも部活の事も、
何ひとつわからない。

仕事は、辞めてもいいと本気で思っている。
転勤に伴い、家族で引っ越してきたばかりだった。
こんなことに、なるなんて。

お金は、全然ない。
もう、最悪親に借りよう。
どうにかなるだろう。
引っ越したばかりだけど、帰ろう。
こんな場所にもういられないかも。

とりあえず、
今は夫を救うことだけ考えなきゃ。

あたしは、専業主婦で。

“夫の稼ぎに全てがかかってる”
生活をしている以上、
夫に頑張ってもらう他ないし、
その為に私も頑張るしかない!!!

これが、独身だとまだ気楽だったのか。

「自分にとって、家族がいるということ」が。
逆にプレッシャーになる?
申し訳ないって、なる?

『巻きこんでごめん』
と、あやまった夫。

「巻き込んでいいでしょ!」

家族だもの。
結婚したんだもの。
あなたの子どもだもの。

“私がいるんだから、家族もいるんだから絶対大丈夫”

 

何もできない自分が一番きつい、ツラい。

『ちゃんとやってくれてんじゃん』
って、夫は私を認めてくれていた。

 

何より何より、大切なこと。

それは、私自身だと思う。
「夫にとっての、妻という存在」だ。

 

夫が、仕事から疲れて帰ってきたときに

「おかえり~!」って、
元気に言ってあげられること。

 

これは、絶対大事なこと。
そのために、妻側の私も、しっかり自分を労わる♡

そんな努力を、継続し続けること♡

まずは、自分を大切に♡
幸せな妻でいたい・・・!

 

・・・そして、5年後。

夫は今も、この学校で部活の監督をしている。
全国大会で優勝。日本一にもなった。

そう。
夫は、学校も部活も辞めなかった。

危機は、なんとか乗り越えた。
『あんな思いは二度とごめん』だと、今も言う。

 

そして、今でも弱るときがある。
あの頃ほどではないけれど、
同じような状況は度々ある。

そして、きっと
これからも色々あると思う。

 

仕事って本当に大変。
先生って、本当に大変。

良くも悪くも、生徒たちは卒業していく。
新しい生徒も入ってくる。
いつまでもずっと、同じ環境ではない。

「夫が、日本一になった時」の話も、
また書きたいと思います。

夫を支える私、部活未亡人。
「私の心構え」については

こちらから♡

 

最後までお読みくださり、
ありがとうございました♡

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