リズムの変化、乗り切る夏休み。

夏休み 部活 離婚
息子3さい・娘7ヶ月 ~育児日記より~

 

上の子(3さい)が幼稚園に入って、
初めての夏休み。

初日。

ムリ。
もうムリ。
どうやって、どうやり過ごすか。

おもちゃ、ベビーゲートにペタペタシール貼り。
家の中、ぐちゃぐちゃ。

ゴミ落ちてる。
食い散らかす。
怒ってしまう。

もういらない。

言葉、話すのすらめんどう。

下の子(7ヶ月)は、泣く。
おっぱい噛みついて痛いし。
おっぱいあげて、黙らせたかった。
なのになぜ・・・こんな仕打ち。

お金ないし、
行くところもないし、余計イライラ。

えっ、
これって八つ当たりなの!?

長男(3才)からしたら、
ママずっと怒ってて、イヤだと思う。

余裕がなくて、常にニラんでいる。
“いらないよ~、出てけば!?”
って表情してる。
きっとダイレクトに傷ついていると思う。

きざみつけたい。
おもちゃを欲しがるなと。

きざみつけたい。
お菓子お菓子言うなよ、と。

 

あたしは、ひとりだ。
毎日子ども2人といるのに、ひとりぼっち。

誰にも頼れないし、
誰も分かってくれない。
一日を無駄に過ごす。

早く一日終われと思う。

毎日を楽しむどころか、
嫌で苦痛で仕方ない。
義務でしかない。
もう、いらない。

じゃぁなぜ、子どもつくったの?
そんなこと言われたくない。

 

・・・あたしだって
こんな未来は想像してなかったんだよーーー。

 

ワンオペ育児のしんどさ。
助けて欲しい、
1人の時間が欲しい。

↑上記は、過去の日記です。

この日記は、上の子を幼稚園に入って
初めての、幼稚園の夏休み。

今までずっと1人で見てたはず、
これまでの毎日に戻っただけ、
やれてたコトなのに・・・

一気に「ムリ」になった。

(一度幼稚園にあずけてホッとしている分、
ドッとくる感じ)

(・・・出産からずっと、
ワンオペで子育て。
子どもが小さい程、
大変と思っています。)

 

休みのない夫を頼ることができない上に、
実家が遠いため、ずっと1人で、育児をしている。

『3歳児神話』
信じてたわけではなかったけれど、
専業主婦で未就園児を2人みていた時期、
・・・本当にツラかった。

そんな子どもたちも、
小3と年長になってくれた、今年の夏休み。

 

・・・悲しいニュースが続いている。

あたしもこうだったから、
このお母さんたちの気持ち、
すごく良く分かる。
苦しいくらいに。

 

夏休みだからなのか。
何故こうも毎日…。
先日の水戸市のニュース、
このお母さんも
きっと目にしていたよね。

【速報】
マンションで母親が子ども突き落とし
自らも飛び降りか
女性と男児が意識不明、女児も搬送
(読売テレビ)

なぜといったけど、
なぜじゃないかは良く分かってる。

夏休み…母は休めない。

専業主婦でさえ、
覚悟するのだ。

母子無理心中か

男児と女性死亡
女児重傷

大阪・吹田の集合住宅
(共同通信)

助けたい。
ツラい。
その声を、誰かに出して欲しい。

その瞬間、思うだけで苦しくなるよ。

どうして…
こんなに、
普通に天寿を全うすることが難しい。

出産と引き替えに、女性だけが失うもの。

これを考えた時、
あたしには無理だと思った。

だから、専業主婦の道で
なんとか生きてる。

お母さんになってもね、
「普通に働いて収入を得て、
普通に暮らす」

それがとても、難しい。

(・・・専業主婦で
やっていくのも、厳しい。

実際、厳しい。)

 

父親いたのか…。
てっきりいないかと。

追い詰められてしまう前に、
何かできなかったのか。

夫として父親として
機能していたのか。

後悔したって遅いの。

だからあたしも、
夫に訴え続けてる。

吹田市のマンションで母子3人転落
無理心中か
「育児に悩みがあったかもしれない」

あたしに夫はいるけれど、
ワンオペなもので。

一日中、1人で子ども見ていると
頭おかしくなるよ。

逃げたいのに、逃げ場がない。
頼る人がいないし、孤独。

消えたいと、何度だって思った。

だけど、結局自分を押し殺して
・・・やるしかなかった。

ただ一日を無事に、
ただ終えることだけを考えて過ごしてた。

ただ、生きてただけ。

消化する毎日。
生産性がない。

夏休みの意味とか、
よそのおうちは・・・とか、考えちゃいけない。

SOSが出せなかったのは、あたしも一緒だ。
だから・・・
このお母さんたちの気持ち、本当に良く分かる。

 

・・・あたしで良かったら、
話くらいは聞けたのにな。

人とのつながり、大事。
1人の時間も、大事。

“自分を大切にする”
そんな余裕のある発想なんてなかった。

【育児日記】について。
子育ては、いつが大変?」か。~過去の育児日記をもとに、現在も検証し、公開しています~たぶん、母親である限り。子どもが何歳になろうと、ずっと。育児は大変なのでしょうけど。

 

『人に弱音を吐いたり、
 助けを求めたりすることは、
“逃げ”ではない』

それを分かっていても、
病んでたから
SOS、出せなかった。

あの頃のあたしは、
悩みを吐き出せる人が、1人もいなかった。

子育ては孤独でツラい…

ダラダラと過ごすことだって可能。

好きな時間に寝て起きて
ごはんなんかしない
お菓子とアイス食い散らかし
掃除・洗濯しない
お風呂も入れない
夏の思い出なんか意識しないで

でも、毎日ひとりで全部やってるの
そりゃ疲れるよ。

 

子どもは可愛いけど、
疲労もストレスもたまるばかり。

・・・夫は仕事に逃げて
(いるように見える)。

大人は、自分しかいない。
だからつい・・・頑張りすぎてしまう。

自分を休ませることができるのは、
自分しかいないのに。

疲れたら。

子どもの安全だけは確認後、

とにかく食べて・飲んで、
チャージ・・・無理せず休もう。
よく頑張ってるよ。

休めなかったら、手を抜こう。
せめて頑張ってる自分を認めよう。
力を抜こう。

 

ラクに注力して、
今日をやり過ごそう。

自分の好きなことで息抜き、しよう?

ワンオペだからこその、夫の存在意義。
なぜ、1人で子どもみるのがしんどいと 夫に訴え続けてきたか。 ※愚痴じゃなく。 →子どもを幸せにできなくなるか、 自分が消えたくなるからです。
夏休みの乗り切り方~理想なんかなくていい~
子どものお相手。 「まま~」と呼ばれて、 お返事するだけでしんどい。 ツラい、キツい。 もう呼ばないで欲しい。 毎日をこなすというか、 ただ過ごす。 やり過ごす。 何も意味のない 毎日のように思える。

 

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